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傷跡アートメイクとは?デメリットや効果・修正のポイントまで解説

傷跡アートメイクとは、手術跡やケガ跡など、肌に残った傷を目立ちにくくするために色素を入れ、自然な肌色に近づける施術のことです。見た目のコンプレックスを和らげる効果が期待できる一方で、色味の変化や定着の個人差、施術後のメンテナンスなど注意すべき点もあります。

本記事では、傷跡アートメイクの基本的な仕組みから期待できる効果とデメリット、クリニック選びのポイントまで解説します。傷跡アートメイクを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

施術の中身
肌色の色素で色の差を埋める
傷跡は消えるか
傷の形は残る。色を目立ちにくくする施術
料金の目安
小範囲 約36,000円〜
持ち
1〜3年。リタッチで維持

傷跡アートメイクとは?基本の仕組みをわかりやすく解説

傷跡アートメイクは、手術跡ややけど跡、妊娠線などによって生じた「周囲との色のムラ」を目立ちにくくする医療施術です。肌に近い色味の色素を皮膚の浅い層(表皮)へ注入し、周囲の皮膚となじませることで、目立つコントラストを自然にやわらげる点が大きな特徴です。

いわゆる「タトゥー(刺青)」が真皮という深い層に半永久的に色を入れるのに対し、アートメイクはより浅い層に色素を定着させます。肌のターンオーバーとともに徐々に薄くなっていきますが、加齢による肌色の変化や流行に合わせて調整しやすく、常に自然な見た目を保てる点がメリットです。

注入する深さ
表皮〜真皮浅層(約0.1〜0.3mm)
使用する色素
肌色に合わせて調整した医療用色素
施術方法
専用の極細針で少しずつ注入して境目をぼかす
目的
色の差を整え、視覚的に目立ちにくくする

アートメイクで傷跡が目立たなくなる理由

アートメイクによるカモフラージュの本質は、傷跡そのものを消し去ることではなく、「周囲の肌に溶け込ませて視覚的な違和感をなくすこと」にあります。

多くの傷跡が目立ってしまう最大の原因は、実は「色のコントラスト」です。白く抜けてしまった部分に医療用色素で肌色を補い、境界線をふんわりとぼかしていく。そうすることで、パッと目に入ったときの色のギャップが劇的に和らぎ、驚くほど自然な印象へと近づけることができます。

このように、傷跡アートメイクはあくまで「色の差を埋めるアプローチ」であるため、施術の向き不向きは傷の状態に大きく左右されます。主に「色の違い」が目立っている傷には高い効果を発揮しますが、一方で、お肌の安全や仕上がりの質を優先するために、施術を控えるべきケース(体質や傷の形状)も存在します。

傷跡・状態特徴施術可否の目安
手術跡(帝王切開・整形跡など)白く線状に残る◎ 適応になりやすい
リストカット痕古い白い線が残る◎ 適応になりやすい
やけど跡色がまだらに抜けている○ 状態により可
色素欠損(白斑など)部分的に白く浮き出る○ 状態により可
ケロイド体質傷が過剰に盛り上がる× 原則不可
赤み・強い盛り上がりがある傷炎症が残っている× 不適応
深い肉割れ・妊娠線溝が深く皮膚が薄い△ 効果が限定的

傷跡アートメイクの効果

傷跡アートメイクの効果は主に以下の3つがあげられます。

期待できる3つの効果

  • 色むらが整う・肌色が均一に見える
  • 光の反射が変わり凹凸が目立ちにくくなる
  • メイクより自然で落ちない「半永久的カバー」

傷跡の見た目に悩んでいる方やカバー方法を探している方は、ぜひチェックしておきましょう。

色むらが整う・肌色が均一に見える

傷跡アートメイクは、傷跡と周囲の皮膚とのコントラストを最小限に抑え、視覚的な違和感を払拭します。

白っぽく浮いた色や残った赤みこそ、傷跡を際立たせる最大の要因です。アートメイクでは、現在の肌色に合わせたオーダーメイドカラーを調合。欠損した色素を精密に補いつつ、さらに境界線を自然にぼかして仕上げます。これにより、周囲の正常な皮膚と調和した均一なトーンを再現でき、結果として傷跡の存在感を大幅に軽減します。

光の反射が変わり凹凸が目立ちにくくなる

傷跡の組織特有のテカリや影に対しても、アートメイク技術は非常に有効です。そもそも、傷跡が目立ってしまう原因の一つに、周囲の皮膚と異なる光の反射があげられます。そこで皮膚表面へ微細な色素をドット状に配置し、光の反射を巧みにコントロール。

これにより、物理的な厚塗りに頼らずとも、表面をフラットに見せる視覚的な錯覚を生み出します。これまで諦めていたボコボコとした質感の悩みも、この技術によりスマートに解決へと導けるでしょう。

メイクより自然で落ちない「半永久的カバー」

色素は皮膚に直接定着するため、水や汗に強く、「素肌のまま」の安心感が続きます。コンシーラーのような厚塗り感や、服への色移りを心配する必要もありません。一度施術すれば数年単位で効果が持続し、入浴中やスポーツ中も自信を保てます。毎日のメイク時間が短縮され、心にゆとりが生まれることも、傷跡アートメイクの大きな魅力です。

傷跡アートメイクのデメリット・注意点

傷跡アートメイクは、多くの方に自信と解放感をもたらす有効な技術です。しかし、すべての方に同じ結果が得られるわけではありません。特に、以下のようなデメリットや注意点も存在します。

知っておきたい6つの注意点

  • 肌状態によっては仕上がりに限界がある
  • 施術後の色変化(変色・退色)が起きる可能性
  • 痛み・ダウンタイムがある
  • 医療機関でないとリスクが高い
  • 想像よりカバーされないケースもある
  • 入れた色が後で違和感になる可能性がある

後悔しないためにも、それぞれ事前におさえておきましょう。

肌状態によっては仕上がりに限界がある

アートメイクは色素を皮膚に定着させる技術ですが、傷跡の組織は正常な皮膚と異なるため、色素の入り方にばらつきが生じる可能性があります。特に盛り上がった肥厚性瘢痕やケロイド、深く陥没した傷跡は、色素が均一に定着しにくく、何度施術を重ねても完全にカバーできないケースがあります。

施術後の色変化(変色・退色)が起きる可能性がある

定着した色素は、時間の経過とともに変色・退色することがあります。アートメイクの色素は半永久的なものですが、永久に同じ色を保つわけではありません。紫外線やターンオーバーなどの影響により、数年で色が薄くなったり、赤みや青みがかった色調に変化したりするケースがほとんどです。

特に、傷跡の組織は色素の抜け方が不均一になりやすく、部分的に色ムラが生じることも。美しい状態を維持するには、定期的なリタッチが必要になる点を念頭に置いておきましょう。

痛み・ダウンタイムがある

施術中の痛みと、施術後数日間のダウンタイムは避けられません。麻酔クリームを使用することで痛みはある程度軽減できますが、傷跡周辺は神経の状態が通常と異なるため、部位によっては痛みを強く感じる場合があります。施術後は赤みや腫れ、かさぶたが生じることが多く、完全に落ち着くまでは1〜2週間程度かかります。

医療機関でないとリスクが高い

傷跡へのアートメイクは、必ず医療機関で受けてください。傷跡は通常の皮膚と構造が異なるため、施術には高度な専門知識と技術が求められます。医療資格を持たないエステサロンや個人サロンで施術を受けた場合、感染・色素の乱れ・炎症悪化などの重大なトラブルが起きるリスクがあります。

日本では、アートメイクは医療行為と定められており、医師または医師の指示のもとで行わなければなりません。施術を検討する際は、必ず医師が在籍するクリニックを選び、実績と症例数を事前に確認してください。

想像よりカバーされないケースもある

傷跡アートメイクは、あくまで肌の色ムラやコントラストをカモフラージュして「目立ちにくくする」ための技術であり、傷そのものを消したり、完全に元の肌と同じ状態に戻す治療ではありません。そのため、SNSのビフォーアフター写真から「どんな傷でもきれいに消える」とイメージしてしまうと、実際の仕上がりとのギャップを感じてしまうでしょう。

アートメイクで変えられる範囲は「色」に限られるため、盛り上がりやへこみ、硬さなど傷跡の形状そのものは残ります。ケロイドや拘縮(こうしゅく)を伴う傷では、いくら肌色を重ねても凹凸が光の反射で強調され、想像していたほどカバーされないケースもあります。

ブロウディア案内人

「消す」ではなく「目立たなくする」。ここを最初にすり合わせておくと、仕上がりのギャップが出にくくなります

入れた色が後で違和感になる可能性がある

肌色に合わせるためアートメイクでは複数の色を混ぜてカラーを調合しますが、これが思わぬ仕上がりの変化につながることがあります。色素は種類によって抜け方が異なるため、時間の経過とともに一部の色だけが先に退色し、残った色がかえって目立ってしまうケースです。

たとえば、オレンジと白を混ぜた色を入れた場合、白色素が先に抜けてオレンジが残り、施術前より傷跡が濃く見えるといった事態が起こる場合もあります。

傷跡アートメイクをする前に知るべきポイント

傷跡アートメイクは誰にでも同じ結果が出る施術ではありません。そのため、以下のポイントをあらかじめ把握しておきましょう。

施術前に押さえる3つ

  • カウンセリングで「施術可否」を必ず確認する
  • 傷の経過年数・状態が仕上がりに影響する
  • 複数回の施術が必要になるケースがある

カウンセリングで「施術可否」を必ず確認する

すべての傷跡がアートメイクの対象になるわけではありません。赤みや炎症が残っている場合、ケロイド体質の場合、傷がまだ安定していない場合などは、施術を見送る判断が必要になることもあります。事前のカウンセリングで「施術が可能な状態かどうか」を必ず確認しましょう。

傷の経過年数・状態が仕上がりに影響する

傷跡の経過年数や肌の状態は、仕上がりに大きく関わります。一般的に、十分に時間が経過し、色味が落ち着いている傷のほうが色素がなじみやすい傾向があります。

一方で、白く強く抜けている部分や硬さが残っている部分は、色の入り方に差が出ることも。現在の状態を正確に把握したうえで、現実的なゴールを決めましょう。

複数回の施術が必要になるケース

傷跡アートメイクは、1回で完成するとは限りません。肌色との微妙な差を調整するため、複数回に分けて少しずつ色を重ねるケースもあります。

特に、自然な仕上がりを目指す場合、色味の選定や調合、重ね方の技術が結果を左右します。傷跡と周囲の皮膚になじむ色を見極められる施術者かどうかは、クリニック選びの重要なポイントです。

傷跡アートメイクの施術の流れ

施術はカウンセリングからアフターケアまで、いくつかの段階を経て行われます。ここでは、施術の一般的な流れを解説するので、あらかじめおさえておきましょう。

カウンセリング

カウンセリングでは、傷の種類(手術痕・妊娠線・肉割れなど)や凹凸の状態を確認しながら、「アートメイクでどこまでカバーできるか」を施術者と一緒にすり合わせます。希望の仕上がりイメージを共有したうえで、禁忌事項やリスク、料金の目安などについて説明を受け、同意書に署名して施術に進む流れが一般的です。

施術〜所要時間

当日はまず施術部位の状態を再確認し、デザインと色味を微調整してから表面麻酔を行います。麻酔が効いたら、専用のニードルで少しずつ色素を入れ、周囲の肌色となじむようグラデーションをかけながらカモフラージュしていきます。

所要時間は傷跡の範囲や肌質によって異なりますが、小範囲なら1〜1.5時間、中〜大きめの範囲では2時間以上が目安です。また、1回で完成するケースは少なく、色の定着や濃さを確認しながら2〜3回に分けて仕上げるプランが一般的です。

ダウンタイム・アフターケア

施術直後は赤みやひりつき、軽い腫れが出ることがあり、数日〜1週間ほどは色が濃く見えたり、描いたような印象になる場合があります。かさぶたや薄い皮むけが生じることもありますが、こすったり自己判断で剥がしたりするのはNGです。

この期間は、日焼けや長風呂を避け、クリニックから処方された軟膏を塗布するなど、指示に沿ったケアを丁寧に行いましょう。また、色素の定着を高めるため、サウナ・激しい運動・飲酒など血行を促進する行為も、施術後しばらくは控えてください。

持続期間とメンテナンス

色持ちの目安は1〜3年ほどで、肌質・部位・日焼けの頻度などによって個人差があります。時間とともに色素が薄くなったり、周囲の肌色との差が出てきたりするため、「少し薄くなってきた」と感じたタイミングでのリタッチが一般的です。

また、メンテナンスの頻度は最初の数年で1〜2年に1回程度を目安に、その後は状態を見ながら担当者と相談して決めていきます。傷跡アートメイクは、「永久に消えない入れ墨」ではなく、時間とともに変化する半永久的な施術です。そのことを最初から理解しておくと、長期的なプランが立てやすくなるでしょう。

傷跡アートメイクの料金相場

傷跡アートメイクの料金は、一般的な眉やアイラインのアートメイクと比べても、傷の範囲や難易度による差が大きい点が特徴です。ここでは、傷跡の大きさや追加費用の目安をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

傷跡の大きさ(小〜中〜大)での価格

傷跡のサイズに応じた価格目安は以下の通りです。自分の傷跡がどのサイズに該当するか確認の目安にしてください。

傷跡の大きさ価格(1回)主な対象例
小範囲(2cm以下・ポイントケア)約36,000円〜小さな手術痕・ニキビ跡・部分的な傷跡
中範囲(25〜50cm²・名刺サイズ前後)約66,000〜81,000円腕や足の肉割れ・目立つ傷跡
大範囲(100cm²〜・ハガキサイズ程度)約96,000円〜お腹・お尻の両側に広がる妊娠線など
大範囲(複数部位セット・同日追加施術)約86,000円〜広範囲をまとめてカバーする場合

※正確な金額はカウンセリング後に提示されるため、あくまで目安としてご確認ください。

修正施術にかかる追加費用

傷跡アートメイクは、1回で理想どおりに仕上げることが難しいケースもあるため、「追加修正(リタッチ)」に関する料金設定も重要なポイントです。同じ部位を少し整える程度なら基本料金より安く設定されていることが多いものの、新たな範囲の追加やデザインの大幅な変更になると、ほぼ新規と同じ料金が必要になる場合もあります。

「どこまでがリタッチ扱いで、どこからが新規扱いになるのか」「修正の有効期限(◯ヶ月以内は割引など)」といった条件を、事前にしっかり確認しておくと安心です。

ブロウディア案内人

料金は範囲で決まります。カウンセリングのときに「何回で、合計いくらか」まで出してもらいましょう

傷跡アートメイクに対応しているクリニック

傷跡アートメイクは、対応しているクリニックが限られます。BROWDIAの掲載院のうち、傷跡・白斑などのメニューと金額を公開している院を紹介します。韓国で受ける場合の例も1院入れています。

銀座駅徒歩2分・AMG本院。代表Tinaはじめ最多アーティスト在籍

パラメディカルの対応範囲が広い院です。白斑・傷跡(3cm×3cm未満)が1回45,000円、ストレッチマーク(10cm×15cm)50,000円、ニップル(片側)45,000円、口唇口蓋裂70,000円。

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千代田区有楽町駅

クレアージュ東京

有楽町駅前・施術実績2万件超のメディカルアートメイク

傷あと修復を1cm×1cm・初回3回セット33,000円で公開している院です。小さい範囲から試したい場合の目安になります。有楽町駅前。

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泉の広場から徒歩30秒・20時まで診療の梅田拠点

銀座院と同じ料金表で、関西で相談したい方の候補になります。白斑・傷跡(3cm×3cm未満)1回45,000円。

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江南狎鷗亭ロデオ駅

Be&Me Clinic

#アートメイク #韓国 #江南 #クリニック

【アートメイク歴20年以上】アートメイクの歴史を創り上げてきた、信頼のBe&Me Clinic

韓国・江南で傷跡カバーを公開している院です。1,200,000ウォン以上(およそ12万円〜)。範囲によって変わるので、カウンセリングで見積もりを出してもらいましょう。

詳細はこちらご予約はこちら

傷の状態によって施術できるかどうかが変わります。まずはカウンセリングで判断してもらいましょう。ほかの院はサロン一覧から探せます。

アートメイクのクリニックを探すリンク先を見る

傷跡アートメイクで後悔しないためのクリニック選びのコツ

アートメイクの仕上がりは、技術者の経験と知識によって大きく左右されます。特に傷跡へのアートメイクは、通常の眉や唇への施術とは異なる専門的なスキルが求められる分野です。

ここでは、傷跡アートメイクで後悔しないためのクリニック選びのコツを4つ解説します。

クリニック選びの4つのコツ

  • 症例の「傷跡専用」が多い施術者を選ぶ
  • 医療資格の有無を確認する
  • カラー調整の実績が豊富か
  • リスク説明が丁寧か

「思っていた仕上がりと違った」「トラブルが起きてしまった」といった後悔を防ぐためにも、ぜひ事前におさえておきましょう。

症例の「傷跡専用」が多い施術者を選ぶ

傷跡アートメイクの経験が豊富な施術者かどうかを、症例数で見極めましょう。アートメイクの技術者であっても、傷跡専門の施術経験が少ない場合、傷跡組織への色素の入れ方や色の調整に不慣れなケースも少なくありません。

そのため、クリニックのホームページやカウンセリングで、傷跡に特化した症例写真が多数掲載されているかを確認してください。眉・唇などの美容目的の症例しかない場合は、傷跡への対応実績が乏しい可能性があります。

医療資格の有無を確認する

アートメイクは医療行為です。必ず医師が在籍するクリニックを選んでください。日本では、アートメイクは医師または医師の指示・監督のもとでのみ行うことが認められています。

特に、傷跡は皮膚の状態が複雑なため、医学的な判断が求められる場面も少なくありません。施術前には、担当者の資格やクリニックの体制を必ず確認し、「医師が常駐しているか」「トラブル時に医療的な対応ができるか」もあわせてチェックしておきましょう。

カラー調整の実績が豊富か

色づくりの精度が、自然な仕上がりを左右します。傷跡アートメイクでは、周囲の肌色に合わせて複数の色を混ぜてカラーを調合します。この色づくりの精度が低いと、時間の経過とともに一部の色素だけが退色し、かえって傷跡が目立つことも。

カウンセリングでは、「どのように色を作るか」「退色後にどんな変化が想定されるか」を説明できる施術者を選べると安心です。

リスク説明が丁寧か

「良いことしか言わないクリニック」には注意が必要です。信頼できる施術者は、メリットだけでなくデメリットやリスクについても包み隠さず説明します。たとえば、「必ずきれいになります」「完全に隠せます」といった断言が多いクリニックは、期待値をコントロールできていない可能性があり、施術後のトラブルや不満につながりやすいといえます。

カウンセリングでは、仕上がりの限界や万が一のトラブル対応などについて、納得できるまで説明を受けましょう。

アートメイク以外の傷跡修正方法(比較)

アートメイク以外にも、傷跡の状態や目的に応じてさまざまな選択肢があります。それぞれの特徴を理解したうえで併用を検討すれば、より自然な仕上がりが目指せるでしょう。

手法特徴相性の良いケース
レーザー治療凹凸や赤みを改善し、皮膚の質感を整える傷の盛り上がり・へこみ・赤みが気になる場合
ダーマペン微細な針で刺激を与え、肌の再生を促す傷跡をなめらかに近づけたい場合
メディカルコスメ専用のファンデーションなどで物理的にカバー毎日セルフケアとして隠したい場合
アートメイク肌色に近い色素を入れ、色味を補正する白っぽく浮いた傷跡を自然にカモフラージュしたい場合

まとめ|傷跡アートメイクはデメリットも理解して正しく選ぶことが大切

傷跡アートメイクは、長年抱えてきた悩みをやわらげる方法のひとつです。ただし、傷を完全に消してしまう「魔法」の施術ではありません。そのため、本記事で紹介したデメリットや注意点もきちんと理解したうえで、自分の目的に合っているかを見極めましょう。

たとえば、「傷跡の色味を整え、ぱっと見で気にならない状態にしたい」という方にとっては、満足度の高い選択肢になり得ます。まずは信頼できるクリニックでカウンセリングを受け、自分の傷跡が施術の対象になるかどうかを確認してみましょう。

一歩踏み出す勇気が、あなたの日常をより明るく、自信に満ちたものに変えてくれるはずです。

この記事を書いた人 Browdia編集部のInstagram Browdia編集部のX Browdia編集部 アートメイク情報サイト「BROWDIA」をご覧いただきありがとうございます!みなさんに「ここなら任せられる」と思えるサロンと出会ってほしくて、日々調べています。これからも韓国・日本のアートメイク情報や、サロン選びのポイントをわかりやすくお届けしていきますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね!